裁判所執行官

裁判所執行官とは、各地方裁判所に所属する裁判所職員で、裁判の執行などの事務を行います。
競売事件が進行する中で、裁判所執行官が家に訪問して来ることがあります。それは、競売事件中の不動産の現地調査・物件調査・写真撮影を行うためです。
実は訪問を拒絶すると勝手に鍵を開けて入室することが裁判所の命令で許されている立場です。
競売不動産の現地調査を行う際は、不動産鑑定士と二人で訪問することが多く、所有者や債務者に現況を聞き出すことも彼らの任務です。

ちなみに裁判の執行とは、裁判で出された結論が任意に実現されない場合に、強制的に実現することです。
例えば、家の明渡しを命じられた人が明け渡さない場合に、その家から明渡義務を負う人(債務者)を排除した上で、明渡しを受ける権利を有する人(債権者)に引き渡したり、借金を返さない人(債務者)の宝石、貴金属等の動産や手形、小切手等の有価証券(裏書の禁止されているものを除く。)を差し押さえて売却し、その代金を貸主(債権者)に返済するお金に充てるといった職務を行っています。
このほか、民事訴訟の裁判関係文書を当事者等に届けるといったことも執行官の職務の一つです。

執行官は、職務を行う際に抵抗を受ける場合に、その抵抗を排除するために警察の援助を求めることができるなど強い権限が与えられており、その権限を自らの判断と責任において行使しますが、職務の執行については、地方裁判所の監督を受けます。また執行官は、各地方裁判所によって任命される裁判所の職員ですが、国から給与を受けるのではなく、事件の当事者が納めた手数料を収入としています。つまり債権回収会社(サービサー)や保証会社が納付する、競売予納金(競売を申し立てられた債務者の債務になります)から配当を受けています。

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